グレースブログ  お知らせ

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -税込表示の一席-

先日、長男の高校受験合格の報を受けてプチ祝勝会を行いました。

祝勝会とは名ばかりで、夕飯がピザだった。だけなのですが本人はウマそうに

食べていたのでヨシとしましょう。

合格オメデト。。

 

4月からは長男が高校、長女が中学とどちらも環境がガラッと変わります。

今から言っときますが「5月病禁止」でお願いいたします。

 

税込み表示も4月からスタートします。

そこで最終チェックです。

 

仏具良ぉ~し!

 

仏壇良ぉ~し!

 

墓石良ぉ~し!

 

 

当店ではほぼすべての商品を税込価格に変更いたしました。

店内商品を一人で変更してくれた事務員さんに感謝です。

 

来年度もグレース・共和をよろしくお願いいたします。

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -歴史の街白河の一席-

2月13日の地震により墓石等の修復依頼をいただいておりますが

現場確認に歩いている途中で白河の歴史に触れることが出来ました。

わたくし、みちのく白河に移り住んで早18年近く経とうとしておりますが

初めて知った古跡でしたのでブログにアップなのだ。なのであります。

場所は九番町の辺りなのですが、稲荷山という小高い丘?のような所で

少し登ってみると公園のようなものもありました。

近辺の記念碑か墓石のようなものが倒壊しているので確認してもらいたい。

ということだったので、とりあえず登ってみるとどうやら幕末の歴史上

かなり重要な場所であることが発覚いたしました。

この稲荷山では戊辰戦争時、白河口の戦いがあった所のようです。

奥羽越列藩同盟率いる東軍と新政府軍の西軍とで激しい戦があった場所でした。

そして敵味方関係なくその戦いによって亡くなられた方々を供養する記念碑が

ありました。

20210307_133455

20210307_133447

20210307_133908

 

味方は元より敵の兵までも供養する白河の人々の懐の深さに脱帽です。

普段本など読まないわたくしですが個人的に歴史の中でも幕末に関する本は

若い時分から結構読んでいたもので、その舞台に150年の時を経て立てたことが

感慨深く、思わずその場で手を合わせてしまいました。

『会津鶴ヶ城や箱館の五稜郭まで続く東北の戦いの火ぶたが切って落とされた場所

がここなんだぁ。随分と多くの方が命を落とした場所なんだなぁ。今じゃ子供が

走り回ってるわ。ナンだか複雑な気持ちになるなぁ。』

是非興味のある方は稲荷山の頂上に立って想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

お見舞い申し上げます。

2月13日に最大震度6強の地震が発生いたしました。

被災されました方々にはお見舞い申し上げます。

ヤフー天気内の地震情報を改めて確認いたしましたところ、ちょうど一週間を迎える

今日時点で余震が70回以上起こっているようです。

ちなみに、13日の前には2月2日まで福島県沖を震源とする地震は起きていませんでした。

全く予想もつかない出来事でした。

まぁ、6強の地震自体が東日本大震災の余震だとのことで、余震の余震になるのでしょうが。

その余震の余震もまだまだ油断は出来ませんので、気を付けるしかありません。

 

弊社にも地震翌日から修繕依頼がありまして、1週間経過した時点で20件以上に及んでおります。

10年前の経験を活かし、段取りよく修復してまいります。

 

お墓のことでお悩みのことがございましたら、電話やメールなどでご相談下さい。

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -因果応報の一席-

先日スーパーにて買い物をしている最中に『げんこつせんべい』らしき商品を目にしました。

そしてその刹那昭和50年代の記憶がふつふつと蘇ってきたのでした。

まだ小学生だった私と明治生まれのばぁさんがこたつに入っていた時の記憶です。

「そこんトコにせんべいがあるからとってくんないかい」

『そこってドコよ?』

「そこって言えば分りそうなモンだろ。お前の背中の茶ダンスの中にある煎餅だよ」

『ああ、これね。ってかこれげんこつせんべいジャン。ばぁさんこんなの食べらるの?』

「喰えるも喰えないもあたしゃ、深川のげんこつせんべいは大好物だよ。」

『そうなの?はいよ。そのかわり俺ももらうゾ』

「好きなだけ食べな」

というと、うれしそうにばぁさんはひとつ頬張りました。

好きなだけ食べて良いという御触れが出たのでバリバリ堅っっったいせんべいを5個は一気に

たいらげたでしょうか。ふッと袋に目をやるとたいして煎餅が減ってないことに気付いたのです。

『なんだよばぁさん。大好物って言っておきながら全然食べないジャン。

 俺はもう6個目も終わるようだよ。なんだって俺ばっかり喰ってんジャン。

 さすがに気が引けてきたゾ』

と思いながらばぁさんに目をやると

『ん?よくよく見てみるとげんこつせんべいを口の中で転がしてやがるゾ。。』

と思いばぁさんに尋ねてみました

『ばぁさんは何個食べた?』

「1個」

『え゛ッ!まだ1個しか食べてないの?』

「そうだよ」

『いや【そうだよ】じゃなくて1個をどんだけ喰ってんだよ!そんなに口の中に入れてたら

 溶けてなくなっちゃうだろよ』

「何言ってんだい。バカだねぇ。この煎餅は日本一堅いんだよ。そう簡単に溶けやしないんだよ。

 しっかしお前が羨ましいわ。さっきからバリバリ食べて。好きなだけ食べていいよ。ほれッ」

そう言ってまた1個よこしてくれました。

『歯が痛くて喰えないならこんな堅い煎餅わざわざ食べる必要あるの?堅いのがこの煎餅の

 醍醐味であって、製造している人達も口の中で永遠に舐められてるとは思ってないよ。。

 うちのばぁさんは変わってるねぇ』

と思っていた昭和50年代でした

最近ばぁさんの気持ちがわかってきた令和の今日この頃なのです。

私も昔から煎餅類が好きで、好んで食べていたのが{堅あげポテトうすしお味}だったのですが

堅あげが堅いのです(汗)堅くて奥歯が痛くなるし、挙句の果てには歯ぐきに刺さりやがるのです。

チョットだけふやかして食べていたりするのです。

ここ最近はすでに{堅あげポテトうすしお味}を断念している自分がいるのです。

40年以上の時を経てばぁさんの因果が孫である私にふりかかってきたのであります。

そんなばぁさんは亡くなるまで自分の歯で食べていました。

今でいうトコの80-28でした。80歳で28本歯があったのです。

その部分はばぁさんに似たいなぁ。

という、歯が痛い話でした。

墓石が出来るまで -御影石の研磨工程について-

昨年中国での墓石用御影石の採石~船積までをご紹介させていただきましたが

今回は前回でお伝えできなかった切削から磨き上げまでの工程です。

(国内提携工場にて)

 

まずは加工前

 

切削風景

 

切削後

 

バリ取り

 

研磨作業

ちなみにこの工程は80・200・400・500・1000

2000・3000番と細かくしていき、最後にバフで仕上げます

写真は一部省略いたしております

 

研磨終了

 

改めて見学させていただくとその大変さがわかります。

黒御影の場合はさらに工程が追加されるそうです。

これだけ手間暇かけて磨くからこそいつまでもピカピカなんですね。

ご協力いただいた工場の方々ありがとうございました。

 

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