INTERVIEW
扱う機械の品質管理は徹底する
- 佐藤 弘樹(さとう ひろき)
- 2021年 キャリア採用レンタル整備部
- 入社したきっかけを教えてください。
- 入社のきっかけは、今の会社にいる荒井さんの紹介です。実は前の会社で同じ板金の仕事をしていました。荒井さんが前の会社を辞めたあとも、個人的なお付き合いがありまして。
そして、彼から「現在の会社で鈑金塗装ができる人を探している」という話を聞き、会社のことや職場についていろいろと聞いてみました。
扱う機械は、重機や建設機械なのですが、私は前職では車の板金塗装をしていました。その技術を活かせる場を探していました。
- 普段はどのような仕事をされていますか?業務内容について教えてください。
- レンタルしている重機、トラック、ダンプなどの板金修理・塗装をしています。建設機械は過酷な条件下で利用されることが多く、現場でついてしまった傷、凹みなどを修理しています。
レンタルに出す前には、全体および細部の写真を撮って、返却時との差がしっかりわかるようにしています。
ほかには、たまに整備のほうで現場を手伝うこともあります。敷鉄板の溶接を外したり、削り作業を手伝ったりもします。時間と手間がかかるので、困っている部署があればお互い助け合っています。
- 仕事をする上で大事にしている考え方や心がけを教えてください。
- レンタルしていただくお客さんに満足してもらえるように、きれいな重機、整備が行き届いた重機を出すように心がけています。
レンタルとして出す際、きれいで状態が良ければお客さんも丁寧に扱ってくれて、傷つけないようにも気遣ってくれます。会社の方針もあり、品質管理は徹底して考えています。
あとは、きれいな状態を徹底すれば「共和建商はしっかりしている」と感じていただけるようになり、結果、信頼や評判に繋がります。
- 今後やってみたいことや目標はありますか?
- レンタル整備では、資格取得に力を入れています。今後は溶接などの資格を取得して、現場の人材不足に対応できるようにしたいです。
有機溶剤作業主任者の資格は2022年にとらせてもらいました。今後は重機の運転免許などにもチャレンジしていきたいです。
- 職場の雰囲気はどうですか?
- みなさんに、とても良くしてもらっています。課長をはじめ、困ったときはいつでも相談に乗ってくれます。職場の雰囲気は明るくてとてもいいと思います。
他部署での仕事の連携もあり、部署間を超えて情報交換などもさせてもらっています。
会社全体として、周りの人に相談しやすい環境づくりがあるように感じます。社長、専務も積極的に話しかけてくれるので、役職に縛られた硬い感じのイメージではないですね。