調圧ルームとは、ルーム内の気圧を常圧（標準気圧）から減圧してまた常圧に戻す、これを1サイクルとして一定時間内に数サイクル繰り返す装置を備えた健康機器です。（特許取得済）
減圧による気圧変化は高度約1,000～1,500ｍ相当の山に登った時の環境に類似します。
気圧変化の速度は400〜500m/minです。高速エレベーターの移動速度は1,010m/minと調圧ルームの2倍以上の速度で気圧変化を行っています。
山を観光しても高速エレベーターを利用しても体調が悪くなる人がいないことからも調圧ルームは人体にとって安心安全なものであると言えます。
これまで気圧を利用した方法としては「高気圧酸素カプセル」と「減圧室」があり、それぞれ高圧高酸素環境もしくは低圧低酸素環境に滞在することで効果を得ることを目的としています。
調圧ルームでは減圧過程の作用にて血管拡張を促し血流の改善を図ります。また復圧過程の作用にて効率的な酸素摂取が可能になります。
調圧ルームに入ったばかりの通常の状態
減圧が始まり酸素濃度が薄くなるとカラダが酸素不足を感知
血管を拡げて血流を高めることで酸素の不足分を補いカラダを守る
加圧により酸素濃度も元に戻り、より多くの酸素がカラダに行き渡る
調圧ルームでは気圧コントロールによって低気圧と高気圧を繰り返します。この作用にて自律神経を整え同時に基礎代謝を高めます。
| 額温度 | 唾液 アミラーゼ | 平均脈拍 | 自律神経 エネルギー | 交感神経 | 副交感神経 | 自律神経活動 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 入室前 | 35.4℃ | 9 | 94 | 6.12 | 5.19 | 3.54 | 23 |
| 退出後 | 35.9℃ | 9 | 86 | 6.67 | 5.96 | 4.70 | 34 |
使用機器：自律神経（ストレス）分析 加速度脈波測定器 TAS9 VIEW および唾液アミラーゼモニター、体温計
調圧ルームに入ると体温が約1℃上昇します。（調圧ルームいわき店調べ）体温が1℃上昇すると免疫力は5～6倍になるとされています。
入室前
入室後
調圧ルームの方法を生活に取り入れている生き物として考えられるのが「鳥」です。鳥は餌を探す、敵が近づく、さらに目的地に向かうときなどに大空へ羽ばたき、安全な場所を見つけては舞い降りる、これを1日に何度も繰り返します。
調圧ルームは人に翼を与え鳥の持つ力を手に入れるのが狙いです。
生物の寿命は身体の大きさに比例すると言われます。
イヌワシに至っては120年くらい生きると言われているが、飛ばない鳥は短命でニワトリ8年、雷鳥5年ほど。
鳥は見た目で老若を見分けるのが困難であり、飛び立つ際にも老化による出遅れやスピード不足などが見られません。
渡り鳥は通常のインフルエンザよりも強力な鳥インフルエンザを潜伏させながらもヒマラヤ山脈を越え、数千キロもの距離を飛来してきます
開発者である川上進盟（かわかみ ゆきちか）は、高地に住む人と低地に住む人とに健康上において大きな差は見られない、しかし低気圧が近づくと偏頭痛や古傷が痛むという声をよく耳にすることから、高圧高酸素環境から低圧低酸素環境または低圧低酸素環境から高圧高酸素環境に移行するなど気圧を変化させる過程に秘密があると考え、気圧変動を重視した「調圧法」を2006年12月に発明しました。
それから調圧法の研究を進めてゆくと、生体は「運動と休養」「捕食と排泄」「呼吸（呼気と吸気）」といったように、常に相反することを繰り返すことが自然であり「一方に偏ることは自然の法則にそぐわない」ということに気づき、減圧そして減圧から常圧に戻すための加圧を繰り返す調圧法に確信を得ました。
調圧ルームは「ヒト治癒能力向上装置（特許第6651572号）」を含む8つの特許及び6つの国際特許を取得しております。また、平成30年10月15日に「健康力を高める気圧インターバル装置」として発明奨励賞を受賞するなど公的にも認められております。
調圧ルーム使用開始からの日数経過
「良い」と感じた 推移
43%⇒63%⇒74%
3日目
3週
3ヵ月
「良い」と感じた 推移
37%⇒68%⇒71%
3日目
3週
3ヵ月
「良い」と感じた 推移
60%⇒83%⇒77%
3日目
3週
3ヵ月
「良い」と感じた 推移
43%⇒57%⇒71%
3日目
3週
3ヵ月
調圧ルームの体験は 調圧ルーム白河店（白河市田島舘ヶ崎9-1） をご利用ください。
調圧ルームの利用のセッションとしては、
の実施を推奨します。もちろん、推奨時間よりも多く利用されましても全く問題はありません。むしろ、より早く効果を体験できるものと考えます。
ぜひとも積極的にご利用ください。