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メディア掲載

2019年3月22日(水) 福島民友

健康長寿へ「調圧」技術
気圧を調節して治癒力を向上させることを狙いとした装置「進盟ルーム」を
開発した進盟ルーム(いわき市)の川上進盟会長(77)は、同装置の普及に力を入れる。製造する共和建商(白河市)の増子公夫会長(66)と、進盟ルームの川上陽介社長(48)が、三人四脚 で目指すのは、県民の健康長寿への貢献だ。
川上会長は化学メーカーの研究所で主に合成樹脂の研究に携わり、退職後、高地トレーニングにヒントを得て気圧と健康の関係に着目した。研究を重ねた結果、気圧を下げる「減圧」と、元に戻す「復圧」を繰り返す「調圧」の技術にたどり着いたという。同社によると、調圧により健康な状態を保とうとする力が引き出されるとしている。調圧の技術を取り入れた装置は昨年、発明協会の東北地方発明表彰・発明奨励賞を受賞した。福島大人間発達文化学類の川本和久研究室は、調圧がスポーツに与える影響について同社と共同研究を進めることを決めている

2019年3月20日(水) 福島民報

気圧調整で健康に
乗り合いバスのような一室に入る。「調圧ルーム」という。「健康にいい」と、常連客が腰を下ろして新聞や雑誌を読んだり、おしゃべりを楽しんだりしている。程なく体がぽかぽかしてきた。
建設機械器具の販売やリースを手掛ける白河市の共和建商は調圧室「進盟(しんめい)ルーム」の製造を一手に引き受ける。いわき市に本社がある進盟ルームの川上進盟(77)が2002(平成14)年に開発した。2010年に調圧装置・調圧法で初の特許を取得した。改善を続け、アメリカや中国、台湾などでも国際特許を得た。2018年度東北地方発明表彰で発明奨励賞を受賞した。
共和建商の増子公夫会長(66)は東日本大震災が起きた2011年、本社隣に白河店を開いた。「自分が試して健康になった。多くの人に広めたい」との思いからだ。2013年には製造も始めた。郡山市、矢吹町、浅川町の企業の協力を得て、横になれるカプセルタイプなど家庭用の小型のルームも造る。
調圧ルームは、気圧を下げて元に戻すことを50分間で数回、繰り返す。気圧を下げたときは旅客機の機内と同じ程になる。排気口から空気を抜いて少しずづ気圧を下げる。吸気口は全閉とはならず、少しずつ新鮮な空気が入るよう調整されている。両社が何年もかけて安全を最優先に工夫を重ねている。
昨年9月、「ヒト治癒力向上装置及び装置の作動法」で、新たに特許を取得した。

2019年3月20日(水) 福島民報

福島大と共同研究開始報告で来社 進盟ルーム社長ら
調圧ルームを開発した進盟ルーム(いわき市))の川上陽介社長と製造元の共和建商(白河市)の増子公夫会長は19日、調圧ルームを活用した福島大との共同研究開始あいさつのため福島民報社を訪れた。
調圧ルームは気圧を下げ、元の状態に戻すことを繰り返して気圧が常に変動している状態をつくる。国内外で特許や商標登録を得ている。共同研究は、同大と進盟ルームが気圧が絶え間なく変化する状態が身体に与える影響を調べ、スポーツの競技力向上につながるメカニズムを解明する。
進盟ルームが福島大に機材や研究データなどを提供している。
川上社長と増子会長は「福島大と協力し、スポーツ競技力の向上に貢献したい」と語った。

2019年3月15日(金) 福島建設工業新聞

2019年2月20日(水) 福島民友

福島大と進盟ルーム 共同研究スタート
福島大と進盟ルーム(いわき市)は、気圧が絶え間なく変化する状態が身体に与える影響を調べ、スポーツの競技力向上につながるメカニズムを明らかにする共同研究を開始した。19日、福島大が発表した。進盟ルームが開発した「調圧ルーム」を活用する。気圧を下げ、元の状態に戻すことを繰り返し、気圧が常に変動している状態をつくる。進盟ルームによると、身体の細胞を活性化させ、スポーツの競技力を高める可能性があるという。共同研究では福島大に機材や研究データなどを提供する。進盟ルームは2003(平成15)年に創業。人間の免疫力や自然治癒力の向上につながる気圧の運用方法を研究し、調圧ルームを体験できる店舗を県内外にもっている。2018年度東北地方発明表彰の発明奨励賞を受賞している。川上陽介社長は「私たちの研究がスポーツに携わる方々の一助になればうれしい」と話した。

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