SECOND INTERVIEW
お客様に「付加価値」を提案できるように
- 広沢 和幸（ひろさわ かずゆき）
- 2016年 キャリア採用営業事業部
- 部署や役職に変化はありましたか？
- 営業歴は今年で7年目です。2016年の入社当時は、やり方を教わると言うより自分自身の目と耳で周りを良く見て、良く聞いて色んな事を吸収しながら営業活動を行っておりましたが、その後営業としての経験をより一層積みながら、自分なりに御客様との接し方を模索し、気づけば2019年より主任の役職を任されるようになりました。
- 入社当時を振り返って、今と比べるとどうでしょうか？
- 私は今も変わらず社会人野球を続けており、今年で野球を始めて30年目になります。社内にも野球の仲間が沢山いて、野球は私にとって単なる趣味ではなく、生活の一部だと思って取り組んでおります。その部分を会社から応援して頂いたり、とても協力的にして頂いております。
ここ近年、社会人野球で全国大会等に出場する機会があり、その際には会社からのサポートとして、移動の為に会社のレンタカーを貸し出してくれたり、激励金を頂いたりと社員のプライベートに対してとても理解が高い会社と感じています。
家族・家庭に対する気遣いがとてもあり、子供が学校に入学した際のお祝いや最近では日用品の価格高騰や物価の高騰に対する「物価手当」も新たに考慮して頂いております。
ここまで社員のことを考えてくれる会社はなかなかないと思いますので、常日頃の業務で恩返しをしようと常に思っています。
- 入社当時と今の仕事は変わりましたか？
- 入社当時と現在では、やっている仕事は基本的には同じです。担当しているお客様に、土木建設関係の資材販売の提案や建設機械関係のレンタルの提案を行っております。
その為に県や市町村などの公共団体の入札情報をチェックし、関わる御客様に率先して提案しにも行きます。
私は第三者目線が大事だと思っており、決して自分本位にはならず、目配り気配りする事が重要だと考えております。
営業の業務としては、『メモを取る』・『予定の管理』・『御客様への納期回答』、この3つに関しては必ず行います。意外と簡単な様で出来ない人がかなりいると思います。私はそれを反面教師に必ず行うようにしております。御客様との約束を守るのが第一である上に、この3つが出来れば自然と御客様からの信用も勝ち取る事が出来ると思っております。
私の性格上、自分で何もかもやり過ぎてしまう部分があり、昨年の展示会の実行委員長をやらせて頂いた際には、自分自身だけでこなすのではなく、周りの仲間に協力して頂いたり、時には任せる事も必要だと感じました。
- 入社時から現在で意識の変化や心がけなどはどうですか？
- 前職は工場勤務で、全く畑違いの状態からの入社でした。入社当初は本当にがむしゃらでした。
当時は、手取り足取り教えてもらう感じではなく、自分自身で色々と知識を身につけていきました。1年目はとにかくがむしゃらで、2年目・3年目は得た知識をだんだんと活かせるようになり、それ以降は応用出来る様になりました。
一番変化を感じたのは自分の売上です。6年の間で、最初と比較すると約2.5倍の売上実績を残す事も出来ました。その結果が自信にもなりましたし、信念を持って仕事をしていれば、結果は後から付いてくると改めて思いました。
あとは自分自身が常々考えてる、お客様に『付加価値』を感じてもらう事。これが入社時とは違うポイントです。ただ買って頂く、借りて頂くではなく、お金には変えられない『付加価値』をいかに御客様に提供出来るかが大切だと思いました。 - ライフスタイルの変化はありましたか？
- 家を買った事と年を取った事ぐらいですかね。笑
子供達も来年4月から高校1年生と中学1年生になり、それと同時に年を取るのが嫌になって来た今日この頃です。笑
- 今後やってみたいことや目標はありますか？
- 仕事においても野球においても憧れてもらえるような存在になる事が目標です。その為にまず自分自身の言動や行動を良く見つめ直して、背中で引っ張って行けるようにと思っております。
- 入社前後の自分にアドバイスをするとしたら？
- 人生は一度きりです。何度か転職を重ねて現在の共和建商に至ります。営業職は興味があったもののなかなか踏み出せずにいましたが、やりたい事をやってみると言う度胸と勇気をしっかり持つ事が大切です。
そして私は共和建商で『やりがい』を見つけ、自分の伸びしろや会社の成長性を感じました。
何事も『全盛期は常に未来にある』と言う気持ちを持って、慢心せずに常に前を向き、時には振り返り、向上心を持って取り組む事が自分自身にとってより一層成長に繋がると思います。
