SECOND INTERVIEW
勉強し続けることが重要だと実感
- 遠藤 綾太(えんどう りょうた)
- 2019年 キャリア採用工事部
- 入社当時と今の仕事は変わりましたか?
- 入社当時は、現場を覚える作業員として仕事をしていましたが、現在は現場をまとめる管理職、現場代理人という立場で仕事をしています。下請け業者さんに指示を出したり、作業の段取りを組んだりするのが主な役割です。作業員だった頃と比べて、管理側に回ったことで、責任の重さや仕事内容の幅が大きく変わりました。
- 普段はどのような仕事をされていますか?業務内容について教えてください。
- 普段は、土木関係、特に民間住宅の外構工事(コンクリート打設、エクステリア関係)の現場指示出しを行っています。自分でも作業をしますが、職人さんでないとできない部分はしっかりと指示を出すようにしています。図面に基づいて作業指示を出し、現場監督のような役割を担っています。協力業者さんとの連携も密に行い、お互いの認識にずれが生じないよう、言葉遣いや伝え方には特に気を配っています。
- 自分に起きた一番の変化を教えてください。
- 入社当時と比べて、環境の変化はもちろんのこと、知識が増え、できる仕事の量も増えました。以前は現場を覚えることに注力していましたが、今では現場の流れを理解し、応用を利かせられるようになりました。例えば、現場で予期せぬ事態が起きた際のフォローの仕方など、状況に応じた対応ができるようになったと感じています。常に新しい課題が出てくるため、勉強し続けることが重要だと実感しています。
- 今後やってみたいことや目標はありますか?
- 今後は、土木関係の資格取得を目標としています。特に、まだ取得できていない二級土木施工管理技士の資格を取りたいと考えています。また、エクステリア・外構工事の仕事は今後も続けていきたいです。会社として公共工事などの大きな下請け工事にも携わっているため、そうした大規模な工事にも関わっていきたいという目標もあります。現場での経験を積みながら、資格取得を目指していきたいです。
- 入社前後の自分にアドバイスをするとしたら?
- 入社前後の自分にアドバイスするとしたら、「報連相(報告・連絡・相談)」を徹底することです。特に、事前報告の重要性を伝えたいです。以前は事後報告ばかりで上司に注意されることもあったので、事前に状況を共有し、その上で事後報告もきちんと行うべきだったと反省しています。報連相は現場だけでなく社内でも非常に重要であり、後輩を指導する立場になった際には、しつこいぐらいに伝えるべきだと実感しています。