高度約1,000~1,500m相当の山に登った時の環境
調圧ルームとは、ルーム内の気圧を常圧(標準気圧)から減圧してまた常圧に戻す、これを1サイクルとして一定時間内に数サイクル繰り返す装置を備えた健康機器です。(特許取得済)
減圧による気圧変化は高度約1,000~1,500m相当の山に登った時の環境に類似します。
気圧変化の速度は400〜500m/minです。高速エレベーターの移動速度は1,010m/minと調圧ルームの2倍以上の速度で気圧変化を行っています。
山を観光しても高速エレベーターを利用しても体調が悪くなる人がいないことからも調圧ルームは人体にとって安心安全なものであると言えます。
これまで気圧を利用した方法としては「高気圧酸素カプセル」と「減圧室」があり、それぞれ高圧高酸素環境もしくは低圧低酸素環境に滞在することで効果を得ることを目的としています。