SECOND INTERVIEW
提案営業型で、スピード感を持って他社の先をいく
- 諸橋 孝洋(もろはし たかひろ)
- 2018年 キャリア採用営業事業部
- 入社当時と今の仕事は変わりましたか?
- 入社してから6年ほど経ちますが、仕事の内容自体は大きく変わっていません。変わったことといえば、仕事の進め方や考え方です。入社当時は、お客様からの要望を聞き、それを忠実にこなしていくのが主なやり方でした。
たとえば、資材販売で「土木資材でこの商品がほしい」というご要望があればそれを設計書に基づいて手配をしていました。
今だと…同じ要望に対しては、利用する現場の規模や工期を考慮しながら、いくつかのメーカーからピックアップして、よりご希望に沿うものを提案するようにしています。
レンタルに関しても、指定された機械の準備はもとより「もしかしたら、その他の機械も使うかもしれない」という可能性も見越して、あらかじめ見積もりに組み込んで提案することもあります。入社当時に比べて、現場の状況や工事の時期に応じた提案ができるようになりました。
この6年で知識や経験が培われたので、お客様に提案できる幅が増えたと感じています。営業部が掲げる目標に「提案営業」というものがあります。それに基づき、日々頑張っています。
- 普段はどのような仕事をされていますか?業務内容について教えてください。
- 普段は情報収集をしています。新聞、ホームページなどで福島県や市町村の工事の入札情報をチェックして、どの企業が落札するかなどをこまめにチェックしています。
そして、落札されたお客様に対してアポイントメントを取ります。スピード感を持って、他社よりも先に動く。そしてスムーズに工事が開始できるよう営業資料の作成に取り掛かり、準備します。 - 自分に起きた一番の変化を教えてください。
- 共和建商では、メーカーさんの機械展示や地域の子どもたちを招待しての展示会イベントを毎年開催しています。多いときには1000名近い来場者がある大きなイベントで、2024年6月に「2024
ヤル気MAX!KYOWA祭」が開催されます。このイベントの実行委員長をやらせていただくことになりました。
これまではイベントの主催を手伝う役割でしたが、今回、初めて責任者として関わります。通常の業務と並行しながら段取りをつけていくので、本業の売上目標の達成を目指しつつ、イベント企画の両方をこなしていかなければなりません。現在はメーカーさんとの打ち合わせ、テントの手配、飲食ブースの企画などを行っています。
営業の中では一番年下ですが、こういった大きなイベントを任せてもらえるようになったのが一番の変化です。過去に実行委員長を歴任した人たちにフォローいただきながら進めています。次は自分がフォローする番になるので、しっかりと段取りをつけていきます。
- 今後やってみたいことや目標はありますか?
-
いずれ部下ができて上司の立場になったときに、しっかりと教えられる準備を今からしておきたいです。現在の自分の上司の良いところを今のうちから吸収して、より良い指導ができるようになりたいです。
技術や人間としてのスキルを磨き、人望のある人材になりたいですね。 - 入社前後の自分にアドバイスをするとしたら?
- いっぱいアドバイスしたいです(笑)
今でもそうですが、仕事に対しての悩みは尽きません。しかし、悩みを乗り越えた経験が成長の糧となります。
何事も諦めずに、1件1件確実に丁寧に仕事をこなしてほしい。どんな小さな仕事でもそれを積み重ねることにより、大きな仕事に繋がっていきます。