今話題の「お祝いちょうちん」、ついに当店でも販売許可がおりました!
誕生祝ちょうちん・結婚祝ちょうちん ともに取扱っております。
店内にも見本が展示してありますので、お気軽にスタッフまでお問い合わせください。
納期は発注から約2週間ほどとなります。
世界で1つ、お祝い提灯を贈りませんか。
今月は「ろうそく立て」のお話です。
ろうそく立ては、お仏壇にとって欠かせない三具足、花立て・ろうそく立て・香炉の中の1つで、
「灯供養具」にあたります。
お仏壇へ飾る時は、三具足の場合お仏壇に向かって中央に香炉、右側にろうそく立て、
左側に花立を置きます。
また、花立て、ろうそく立てをそれぞれ1対にした「五具足」の場合は、
香炉を間に挟んで両脇にろうそく立て、さらにその両脇に花立を置きます。
では、お仏壇にろうそくであかりを灯すことにはどんな意味があるのでしょうか。
暗い闇の中に灯すあかりは、仏教界では仏の慈悲の光とも考えられ、
また御先祖様と私達との想いをつなぐもの、とも考えられているようです。
ろうそくにも様々な種類があります。丸く、細長いろうそくが一般的なイメージですが、
使い切りサイズのミニろうそくや、手に持ちやすいように四角い形のろうそくなどがあります。
また、ろうそくにきれいな花の絵を描いた「絵ろうそく」は、火を灯すことで
御先祖様にお花を捧げる意味もこめられます。
御先祖様の好きだった花を考えながらお供えするのもいいかもしれません。
午年のスタートです。
午年の午の字が牛に見えて新年早々恥をかいてしまった、そそっかしい江戸っ子でございます。
まぁ考えてみれば、「うし」は牛じゃなく丑なんですよねぇ。
元旦に初詣にておみくじを引いたところ、大吉をゲットいたしました・・・が、
3日後、子供達の冬休みの思い出作りに。ってんでアイススケートをしてまいりました。
ろくに準備運動もせず何十年ぶりかのスケートを楽しんでまいりました。
その日はさすがに足が張るというか、疲れたなぁ。ってな感じでしたが、
日を追うごとに右膝が痛くなってまいりまして、挙げ句に腫れてきました。
お客様の家に伺っても正座はおろかあぐらもかけず、足を放り出した状態で打ち合わせを
させていただいてる次第です。
あるお客様に「初詣のおみくじ大吉だったのに、新年早々このザマなんですけど」って言ったら、
『大吉当たった時が今年のピークだったでねぇのがい?』って言われました。
え゛!いくらなんでもピーク早くない?元旦でその年のピークはキッツイわぁ(涙)
準備運動は大切なんだなぁ。とつくづく感じました。なにせ若くないのだから・・・
まぁ、これからいっぱい良いことがあると信じて今年一年がんばってまいりますので
本年もよろしくお願い申し上げます。
おかげ様で当店は10周年を迎えることができました。
そこで、日ごろのご愛顧に感謝し、12月1日より平日特別割引を始めました。
詳細は下記をクリックしてご確認ください。
さらに!このブログを見て来店いただいたお客様には素敵なプレゼントを
差し上げます。ご来店の際には「ブログを見て来ました」と一言
スタッフにお伝えください!!
皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。
今月はお位牌の豆知識です。
亡くなった方のお戒名や死亡年月日を記して安置するのがお位牌です。
お位牌は御先祖様を供養するための「供養具」になります。
葬儀の際にはまず仮のお位牌として「白木のお位牌」を安置し、
四十九日の法要までに「本位牌」を用意します。
お位牌の作成は1~2週間ほど必要ですので、四十九日に間に合うように
早めに準備をしなければなりません。
お位牌の大きさや形は様々で、故人1人ひとり独立したお位牌を「板位牌(札位牌)」といいます。
板位牌に御夫婦お2人のお戒名を記すこともあります。
お仏壇が小さく、お位牌が並びきらない場合は「繰出位牌・回出位牌(くりだしいはい)」が便利です。
「繰り出し位牌」は数枚の札板をご命日の順に重ねて入れておき、
ご命日がすむと後にまわして常に次のご命日を迎える札が表にくるようにします。
なお、お仏壇の主役は御本尊ですので、お位牌はお仏壇の真ん中や御本尊より
上に置いてはいけません。御本尊より低い場所の脇に前向きに置きましょう。
*浄土真宗は一部の宗派を除き、お位牌は使用せず法妙軸または過去帳を使用します。
ここまで仏式のお話をしてきましたが、神式の場合はどうでしょうか。
神式でお位牌にあたるのが「霊璽(れいじ)」です。
霊璽はさまざまな形があり、鏡などが使われる場合もありますが、
角形の白木に上からかぶせる覆いがついたものが一般的です。
また、神式には仏式の「戒名」にあたるものはありませんが、
神社の神職の方から「霊号(れいごう)」を付けていただきます。
霊号は、お名前の下に「命(みこと)」の号を付けるのが一般的で、
年齢性別によってもその尊称の付け方が分かれるそうです。
お位牌は故人そのものと考えられていますので、故人にふさわしいものを選ぶと良いでしょう。
黒檀や紫檀などで作られた唐木位牌、また漆を塗って金箔などで装飾した塗り位牌など、
そして最近はモダン仏壇に合わせたデザイン性に凝ったものもあります。
宗派に関係がありませんので、亡くなった大切な方を思いながらお選びください。