グレースブログ  お知らせ

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -法要の大切さの一席-

先日、ラグビーマガジンを買うべく本屋さんに行きました。

ラグビー不毛の地であるこちら白河にてラグマガを購入するのも

なかなか大変でございまして、限られた本屋さんにしか置いてありません(涙)

とはいうものの、しっかり本命のラグマガが購入でき、

ご機嫌で店を出る際、ドアの所で入口が狭かったせいか、

おばあちゃんと譲り合うような感じになってしまいました。

おばあちゃんが「どうぞどうぞ」と小生を先に通してくれようとしたので、

『いやいやお先にどうぞ』っと年配の方に入口を譲って差し上げました。。

それだけなら良い話で終わるものの、すれ違いざまにおばあちゃんに向かって

『レディーファーストってやつですよ。』って言ったら、

耳が遠かったのか完全無視され、挙げ句に後ろにいたおばちゃんに

クスッと笑われてしまい、ほろ苦い秋をスタートさせた江戸っ子でございます(汗)

 

随分とまくらが長くなりましたが、先日ご納骨のお手伝いをさせていただいた際、

そのお客様とは個人的にも親しくさせていただいていたこともあり、

法要にも参席させていただきました。

法要後、ご住職様が「本日は49日と百か日の法要を執り行いましたが、

49日は閻魔大王のお裁きが下る時で、この故人は家族から供養を

してもらえるような人格だったのかを見ているんです。

これだけの方が集って亡き故人のご冥福を祈っていただいた訳ですから、

無事あの世に旅立たれたことと思います。

また、百か日とは卒哭忌(そっこくき)ともいいまして、

それまで悲しみに暮れていた家族や親類が故人の死を受け入れ、

悲しみに区切りをつけ前を向いていく。いわば故人の死に対して

残された者が心に区切りをつける大切な法要なのです。」と説法されていました。

百か日法要について無知な小生にとってはえらく胸に響く説法でした。

大切な人とのお別れは大変つらいものです。

それでもいつまでも下を向いているのではなく、

上を向けとまでは言いませんが、前を向いて行きなさい。と言われたようで

改めてご法要の大切さを感じるとともに良い説法が聞ける機会をくださった

お客様に感謝の一日でした。

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -ウソ、ホントの一席-

Happy Birthday 俺!

今月は小生の誕生月なもんで、自分で自分を祝ってみました。

ところで、誕生月ってやつは事故に遭うとか、病気になるとかって

迷信があるようなのですが、ホントでしょうか?

答えはYesなのであります。

実は56年前の101日夕刻、運転中にイヤってほど後ろからぶつけられて、

いわゆるムチ打ちになりました。確か23ヶ月病院通いをしたかと思います。

信号待ちで停車していたこともあり、あさっての方向を向いていた時に

突然うしろからドカンだったので、余計に首がもっていかれてしまいました。

当時の事務員さんから

『今月は店長の誕生月だったわよねぇ。誕生日の月は体調を崩すって

昔から決まってるんだから店長も気をつけなよ』って言われ、

「何言ってやんでぃ。毎年毎年誕生日が来るたんびに体調壊してたら、

体がもたねぇや。そぉいうのを世の中じゃぁ迷信ってんだ。いっちくるよ。」

っと店を出た4時間後にムチ打ちでございまして、

首にコルセットを巻いた小生に向かって事務員さんから一言

『なっ!』ってお言葉を頂戴いたしました。。

 

迷信ってやつは全てがウソってわけでもなく、

又全部がホントってこともないわけで・・・

 

墓石にも色々と迷信がつきものでございまして(あえて例はあげませんが)、

中には「そんなことまで気にすることはありませんよぉ。」っと思わず

言いたくなることもございますが、考え方は人其々なのでありますから、

お客様の満足を第一に営業しております。

ただ小生もお墓ディレクターの端くれでございますので、これだけは申します。

 

墓相は気にすることありませんからねッ!!

お店からのお知らせ-「HP見ました!」

日ごろのご愛顧、誠にありがとうございます。

当店では、お客様に喜んでいただけるような店づくりを目指し、

様々なサービスを企画しております。

今回は、「このHPを見た」方だけの特典のご案内です。

10月1日から10月31日までの1か月間、会計時に「HP見ました」と

レジで伝えていただいた方に、素敵な景品をプレゼントいたします☆

 

↓↓景品はこちら↓↓ 有りが灯(ありがとう)ろうそくです。

 

次回以降の企画もイロイロ思案中です。

また、大好評の「おもてなし週間カレンダー」も継続中です。

曜日ごとに特定商品が割引になるお得な企画。(平日限定です)

 

皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。

 

 

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -わが家の歴史の一席-

お墓で戒名や法名を刻む板を墓誌と申しまして、

今回は墓誌についての一席にお付き合いいただきたいとおもいます。

 

お墓のご契約をいただきますと、最初にさせていただくのが

彫刻の打ち合わせでして、その内容は、棹石の正面字(・・家、・・家之墓等)や

建年号(平成・・年・・月建立等)、家紋彫刻そして墓誌板彫刻などです。

 

墓誌彫刻の際、必ずお客様にお伺いしているのがお戒名を彫る順番です。

『戒名の順番なんて亡くなった順だっぺよ』

「私もこの仕事につくまではそう思ってました。

でもこの地域の墓誌を見て回ると、家族構成順に彫刻することのほうが

多いみたいですよ。」

『なんだいその家族構成順っちゃぁ』

「おじいちゃん夫婦の後におとうさん夫婦、

そしてそのあとの世代と続いて彫っていきます」

『でもまだおばあちゃんが存命の場合はどうしたもんだい。』

「おばあちゃんの分のスペースを空けて彫刻いたします。

その際、おばあちゃんの許可を頂いてください。

誰でも墓誌に〝自分の分だ″って空けておかれたら

良い気持ちじゃありませんから。」

 

家族構成順に彫刻していくのには勿論理由があって、

御影石に彫刻したものはこの後何百年も残っていくもの。

亡くなった順に彫刻した場合、何代も前のご先祖様のことだと

誰が誰だか解らなくなることがあるようなんです。

墓誌はいわば「わが家の歴史」を刻むものなんですね。

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -あぁ~あの一席-

先日お客様宅に訪問する際、お客様宅前の道路をイモムシが横断しておりました。

車を止め、急いでビニール袋を探し捕まえにいくと・・・

イモムシがペッチャンコになってました(涙)

「マジかよぉ・・・。色からすっと、

クロアゲハのイモムシなんじゃないのぉ・・・勿体ないなぁ」

確かにビニール袋を探している時、1台車が通りました。

そして見事に踏んづけられちゃったようで・・・

実は今年の夏休みにうちの息子が自由研究とかってやつで

アゲハチョウの孵化を観察しておりまして、

イモムシ→サナギ→成虫の過程を一緒に観察するうちに

すっかりこちら(親)の方がはまってしまった次第で。。

家に居たのは全てキアゲハの幼虫だったもので、

違うイモムシを見つけた瞬間

これは家に持って帰って孵化させっぺ」ってな調子で

ワクワクしたのも束の間・・・ペッチャンコでした。

 

その後ヘコんだ気持ちを抑えつつお客様にその話をしたら

『あんたも珍しい人だなぁい。イモムシ欲しがる人なんて居んのかぁい。

んなもんそこらにいくらでもいっぺ』って笑い飛ばされちゃいました。

お墓の打ち合わせも終わり、帰り際に

「お庭に入ってもいいですか?折角なんで害虫駆除していきますよぉ」

『ああ、イモムシなぁい。アゲハチョウがよく百日草のあたりに

飛んでっからそこらへんにいるべ。』

てなことで蚊やアブの攻撃をかわしながら捜索するものの、探せど探せど居ない・・・。

結局「居ないみたいなんで、行ってみますぅ。

ありがとうございました。」でした。

いつにも増して道路上に注意をはらいながら

運転して帰った江戸っ子店長さんだったんだとさ。

アーカイブ

  • 仏壇・仏具のピックアップ
  • 施工事例
  • オンライン接客
  • Q&A
  • グレースブログ
  • 共和建商Instagram
  • 共和グループ
  • 陽氣屋オンラインショップ
  • Re KaRaDa

お問い合わせ[TEL:0120-48-2660]

このページの先頭へ戻る