店内では、お盆用具の販売が始まりました。
新盆のための回転灯や行灯、戒名提灯など各種取り揃えております。
6月1日(日)の新聞折り込みチラシも是非ご覧ください。
スタッフ一同心よりご来店お待ち申し上げております。
新聞折り込みに先駆けて、ホームページ上で広告を公開しています。
クリックしてご覧ください。
なお、お電話によるご予約も受け付けております。
お気軽にお電話ください。
0120-48-2660
ここんトコ工事現場の関係で車での移動距離がやたらと多いのです。
もちろんありがたいことです。
そんな時小生はいつもラジオを聴きながら運転してるのでございまして。
先日もラジオから「運動をするとは自分の運を動かして運気を上げることなのよぉ。」
ってな話が流れてきて
『ん~、確かに!運動とは運を動かすと書いて運動だぁ!』っと妙に納得してしまいました。
『只今運転中。わたくしただいま運を転がしておりまぁす。』などと得意のひとりごとを言いながら
運転していますと車の窓が全開だったことを忘れていて、となりで信号待ちしていた車の人と
目が合ってしまいました(汗)
そんなこんなで、ふとメーターに目をやると、
なんと!!我が営業車にXデーが近づいております。
なんだかソワソワしてしまいもう一枚っと
来月いよいよXデー写真掲載です。
以前、地元で何かと大変お世話になっている方丈様の説法で忘れられない話があります。
「人が亡くなった時に息を引き取る、という言い方をするけど、
亡くなった方の息を誰が引き取ると思う?」と聞かれました。
突然のことだったので冷や汗をかきながら無い知恵全開で絞り出した答えが、
『お釈迦様ですかねぇ』でした。
方丈様はちょっと微笑んだ後、
「亡くなった方の息というものは、残された家族が引き継ぐんですよ。」
とおっしゃいました。
「その方の息、つまり大きく言うと生命、生きてきた全て、生き方や仕事、
土地や家などの財産を残された家族が引き継ぐんですよ。」と説いていただきました。
その説法が忘れられず、たまに、いかにも自分の言葉のように
知ったかぶって人に説法なんかしたりしています。。
辞書で息を引き取ると引けば息が絶える。死ぬ。という意味になるかもしれませんが、
言葉には様々な解釈があり、こんな深い意味もあるんですね。
いや~忙しいのでございます。
毎日バタバタなのであります。
春のお彼岸が終わり一段落かと思えば息つくシマもなく『あっ』という間に
工程表がビッシリ埋まってしまいました。ありがたいことですが・・・
『お寺様にごあいさつ。っと、ん、こっちの霊園に工事着工の届けまだ出してないわ。
何してんの俺。あっ!現場確認今日だったぁ!!』ってな具合です。
墓石工事全開なのでございます。
そんな忙しい今日この頃、あるお寺の境内でふと目を上にやると
桜の花が咲き始めておりました。
遅ればせながらみちのくでもついに桜が開花したのであります。
『満開を待って写真撮っぺ』って思ってたら、若干散りはじめて
しまいましたが(尚且つ空曇ってるし)
何枚か撮ってきましたのでご覧ください。
注)わたくしはあくまで墓石屋であり写真家ではございませんので
写真に対してのクレームは一切受け付けできません。。
↓ 白河の有名な観光スポットである南湖にて。
↓ 市内最大の霊園、羅漢山霊園にて。
弊社でご建立いただいた墓石の立体彫刻でも桜は一番人気で
多くのお客様が刻まれています。
春彼岸のある弥生三月となりました。
とはいうものの、春の気配はゼロですが・・・。
そういえば、なんだか日が延びたか?
仕事終わりなのにいくらかまだ空が明るいような気がするぞ。
ってな程度ですかなぁ。
今朝も、出社の為に車に乗り込んだ際、昨日の飲みかけの缶コーヒーがあったので
勿体ない。ってんで飲もうとしたら凍ってました・・・。
シャーベットコーヒー?を飲みながらの出社にはまだまだ到底春を実感できません。
先月の大雪の影響がまだ残りなかなか工事が進まず、“やきもき”している今日この頃です。
お彼岸はお墓を建立していただいたお客様のご納骨のお手伝いが多くある時期です。
あくまで私個人の経験談ですが、家族が亡くなった時最初に
“本当に死んじゃったんだなぁ”と実感したのは納棺され、火葬される時でした。
身内の死を無理矢理受け入れさせられるような感覚だったのを覚えています。
その後、49日までは自宅に安置し、納骨の日がやってきました。
叔父に「お盆の時、道に迷わず帰ってこられるように、
お前が抱かえてやって道案内してやれよ。」と言われ車に乗り込みました。
お墓に着き、蓋があけられ骨壺を納骨する時、『本当のお別れだね』と感じました。
身内が火葬にかけられる時最初の‐お別れ‐があり、
納骨の時に2度目であり最後の‐お別れ‐の時が来たんだなぁ、と。
そんなご家族にとって特別な日であるご納骨。
誠心誠意お手伝いさせていただきたいと思います。