グレースブログ  お知らせ

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -昔と今の一席-

9月1日は関東大震災から区切りの100年とのことで、メディアで随分取り上げていました。

東京に住んでいた頃、ばぁさんから「この家は大震災にも耐えた家なんだよ」

とよく言われていたのを思い出します。

思い返すと平屋の結構大きい家でした。

小学校低学年の頃、建て替えるまではその家に住んでおりました。

当時の映像を観ると日本人自体の変わり方にも驚かされました。

ほとんどの人の格好は着物。まあ洋服文化になるきっかけになったのも

関東大震災だったようですが。

震災の恐ろしさは12年前にイヤってほど経験いたしました。

平穏無事な毎日が続きますように。

 

未だにingですが今年は暑さが異常ですねぇ。

何度かわたくしも熱中症とやらになりかけました。。

その時の熱中症って昔云ってた熱射病のことなのですかねぇ。

昔よく耳にしていた言葉で今ではあまり聞かなくなった言葉では脳いっ血なんてのもあります。

ちなみに母方の祖父は脳いっ血で亡くなったと聞かされていました。

でも最近は脳いっ血って耳にしません。

昔はよく耳にしたのに最近聞かなくなった(言い換え)言葉をいくつかあげますので

あなたはどちら派ですか?

 

乳母車→ベビーカー

おしめ→おむつ

寝巻→パジャマ→ナイトウェア

コップ→グラス

台所→キッチン

さじ→スプーン

切符→チケット

 

ちなみにわたくし録画した番組を見逃した時どうしても「巻き戻して」

って言っちゃうんですが、リモコンを見ると今は巻き戻しではなく早戻しに

なっています。これって意外とみなさん知らないみたいですよね。

 

ラグビーワールドカップフランス大会が開幕いたしました。

本日9月10日に日本の初戦チリ戦が行われます。

わたくしが長年応援しており、このブログ内にもちょくちょく出てくるチームDのOB

アマト・ファカタヴァ選手が先発で出場いたします。背番号5

お時間のある方は是非とも応援よろしくお願いいたします(ペコリ)

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -与太話ばかりの一席-

今月はまずカレーライスについて語らせて下さい。

わたくし50年近くルーとご飯を少しずつ混ぜて食べておりました。

そうやって食べるのが正しいというかマナーだと思っていたので。

しかし50年近く続けてきたこの食べ方を最近ヤメました。

だって、必ずどっちかが余るんです。初見で『今日はルーが少なめだから

油断するとラストに白米のみを食べることになるゾ。』とか

『今日のはルーが多いから配分間違えなければ最後までおいしいゾ』とか

・・・辛かった。ずっと辛かったんです。

神経使わず思いっきり好きなようにカレーに向き合いたいのです。

好きなように食べたいのです。

そこで最近は最初に混ぜ混ぜしてからいただくことにしました。

そうすると最初から最後まで均等なカレーがいただけるのです。

それで良いと思います。

最初から混ぜ混ぜすると「汚い食べ方」だとか「マナーが悪い」だとか

言われますが「マナー違反上等」なのであります。

そもそもマナーってどうしたモンだい?なのであります。

学生時代に気取ってフォークの背にナイフでご飯を乗せて食べていましたが

『ナニコレ違和感しかない』し今ではそんなことしないのであります。

半世紀以上生きてきてたどり着いたのは『好きに食べればいいじゃない』

なのであります。

だって今に食べられなくなるかもしれないのに・・・

石焼ビビンバなどは熱っっついうちに混ぜ混ぜしますよね。

カレーもそれでよいのです。。

 

石焼ビビンバの石の如く熱く語ってしまったので文字数があとわずかに

なってしまいました。

お盆です。皆様お墓参りに参りましょう!

-お知らせ-

来たる9月2日(土)に㈱共和建商本社敷地内にて『人の笑顔をつなぐKYOWA2023』

が開催されます。たくさんの皆様のご来場社員一同お待ちいたしております。

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -如くの一席-

先日、いつもわたくしのズケズケとした質問にも丁寧にお応えしていただい

ているお寺様に、以前お客様から尋ねられて困った質問をいつものごとく

ズケズケと質問させていただきました。

 

『いつもお世話になっております。早速ですが以前お客様から尋ねられて

 返答に困った質問に答えていただくべく伺いましたです。』

「ご苦労様でございます。わたくしにお答えが見出せることであれば。」

『困ったことというのは、お墓の抜魂式の時にお客様から「抜かれたじぃちゃんの

 魂は今頃ドコにいんのかねぇ」と聞かれたことがあったのですが答えられません

 でした。さらに「そもそもうちのじいちゃんは仏壇の中に居んのか、お墓に

 居んのかどっちなんだっぺねぇ」とも聞かれましたが、そういう場合何と

 答えるべきなんですかねぇ。』

「難しい質問ですが私なら«如く»と答えますかねぇ」

とのことでした。

 

お寺さんそれぞれに考え方があって、様々な答えがあるかもしれませんが。

と前置きされたあとに答えが«如く»とのこと。

お寺様曰く

「魂は物体ではないと思うのでお墓や仏壇ひいてはお位牌に亡くなった方が

居るが«如く»ご供養をしています。

お葬式やご法要などでもそこに故人が居るが«如く»お勤めをさせていただいています。」

と答えていただきました。

≪故人が生きているが如く≫

≪故人がそこに居ますが如く≫

何かお寺様の話をきいていて、この«如く»という考え方は亡くなった方へのご供養だけでなく

すべての事柄に通じるような大変深い言葉だと受け止めました。

生きていく上でこの考え方は大切かもしれないなぁ。

さすがお寺さんだわ。

これからもズケズケ質問への回答よろしくお願いいたします。

江戸っ子店長のひとりごとだっぱい! -あたり前田の・・・の一席-

A「今日キミに10億円あげる。って言ったら貰ってくれる?」

B『そんなの当たり前ジャン。貰うにきまってるよ』

A「でもその10億円を貰うと今夜12時に確実にキミは死ぬことになるんだけど

  それでも貰う?」

B『死ぬのはイヤだから、そんな条件ならいらないかな。』

A「ということは、キミにとっての明日という日には10億円の価値がある

  ということだネ。」

 

先日インスタグラムのストーリーズにあがっていた少年同士のやりとりでした。

このやりとりは人それぞれに受け取り方が違うでしょうが、明日という日に

価値を見出すには素晴らしいお話だと思いました。

いくら大金を貰っても当たり前に来ると思っていた明日を迎えられないと

なると考えちゃいますよねぇ。

実は普段何気ない出来事や、明日という日など当たり前と思っていることが

当たり前ではないことを12年前の震災によって思い知らされたハズなのですが

月日が流れると当たり前になっちゃうんですよね。

 

朝起き上がれるのが当たり前

歩けるのが当たり前

ごはんを食べるのが当たり前

車の運転ができるのが当たり前

目の前にいる人に明日も会えるのが当たり前

明日自分が生きているのが当たり前

 

どんな些細なことでも当たり前のことが当たり前ではなくなった時に

その当たり前に感謝するんですよねぇ。

当たり前についてもう一度考えたり、人と話をしたりしてみようと思います。

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