江戸っ子店長のひとりごとだっぱい!-春まだ遠しの一席-

春彼岸のある弥生三月となりました。

とはいうものの、春の気配はゼロですが・・・。

そういえば、なんだか日が延びたか?

仕事終わりなのにいくらかまだ空が明るいような気がするぞ。

ってな程度ですかなぁ。

今朝も、出社の為に車に乗り込んだ際、昨日の飲みかけの缶コーヒーがあったので

勿体ない。ってんで飲もうとしたら凍ってました・・・。

シャーベットコーヒー?を飲みながらの出社にはまだまだ到底春を実感できません。

先月の大雪の影響がまだ残りなかなか工事が進まず、“やきもき”している今日この頃です。

 

お彼岸はお墓を建立していただいたお客様のご納骨のお手伝いが多くある時期です。

あくまで私個人の経験談ですが、家族が亡くなった時最初に

“本当に死んじゃったんだなぁ”と実感したのは納棺され、火葬される時でした。

身内の死を無理矢理受け入れさせられるような感覚だったのを覚えています。

その後、49日までは自宅に安置し、納骨の日がやってきました。

叔父に「お盆の時、道に迷わず帰ってこられるように、

お前が抱かえてやって道案内してやれよ。」と言われ車に乗り込みました。

お墓に着き、蓋があけられ骨壺を納骨する時、『本当のお別れだね』と感じました。

身内が火葬にかけられる時最初の‐お別れ‐があり、

納骨の時に2度目であり最後の‐お別れ‐の時が来たんだなぁ、と。

 

そんなご家族にとって特別な日であるご納骨

誠心誠意お手伝いさせていただきたいと思います。